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定員割れしている私立大学が減少、定員充足率50%未満の大学も減少

カテゴリ:学校・受験・就職  
大学の東京一極集中問題が取り沙汰されていますが、日本私立学校振興・共済事業団の調査結果を河合塾が公表しています。

私立大の定員割れ大学数は減少を掲載(PDF形式)
http://www.keinet.ne.jp/topics/17/20170804.pdf

それによると2017年度では私立大学の定員割れが前年度の45%から39%へ減少しています。
定員充足率50%未満と言う閉校待ったなしの大学も5校減少しています。
私立短期大学の定員割れも減少していますが、67.1%と高い水準はキープしています。

地域別に見ていくと四国、中国、甲信越、北海道が充足率100%を切っており、その他の地域は100%を超えています。

規模別に見ると小規模大学ほど充足率が低く、定員500人以上の大学から充足率100%となっています。

学部系統別に見ると薬学、歯学、家政学で充足率100%を切っていますが、薬学は志願倍率が8.8%と高い部類ですが100%切っており、歯学は3つの中でもダントツ定員割れとなっています。

人文科学や社会科学の充足率が高くて家政学が低いのは納得いかないのですが、四年制大学へ進学する人が多いのでしょう。

定員超過の厳格化も一定の成果が出ており、定員増加規制も併せる事で大学生の東京一極集中も無くなりそうですね。何しろ東京都だけで四年制の大学生は66万6156人。

東京都の短大生は1万4245人。短大生は急激に減少しており昭和40年時と同じ様になっていますので淘汰される可能性が高いです。東京都であっても青山学院女子短期大学が募集停止していますしね。

新規学生が減少しているのに大学数が増加している事も異常であって、ここら辺を問題視しない方がおかしい。私立大学が100校以上あるのは東京都だけです。

東京・23区内の大学新設抑制要望 小池百合子知事が反対表明 全国知事会
http://www.sankei.com/life/news/170728/lif1707280019-n1.html

上記の様に小池都知事は東京一極集中を歓迎しており、ハーバード大やMIT、国際教養大を挙げて地方でも人気が有ると述べています。
ハーバード大学やMITがいつ設立されたかご存知の筈ですが・・・それにこの2つと比較する大学としては東京工業大学になってしまうのですが・・・ちなみに国際教養大は公立大学です。
新設大学が多過ぎると言われている訳です。
前述の通り私立大学が100校以上あるのは東京都だけ、国立大学が10校以上あるのも東京都だけ。

無名で有るにも拘らず東京の四年制大学と言うだけで学生が集まる事が一極集中に繋がっていると指摘されているのに、見当違いの答え。
しかも学力が低くても大学運営だけの為に入学させるFラン大も問題視されている訳です。
それこそMITが当初呼ばれていた職業専門学校じゃないのでしょうか?

魅力ある大学を作らなくてはならないのは地方よりも東京含む大都市圏だと思います。
タグ:定員割れ私立大学 定員充足率