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アメリカの大学も廃校が増加、急増した営利大学が急激に減少中

米大学の廃校が加速、過去1年で6%減少

 米国では2015-16年度から16-17年度に大学の数が約6%減少し、廃校のペースが加速していることが連邦政府の新たな統計で明らかになった。

http://jp.wsj.com/articles/SB12486374110347244704404583280582829230620

日本では2018年大学淘汰問題と言われ、学生数が集まらない大学の統廃合が徐々に増加しています。

アメリカでも大学の廃校が急速に増えているそうですが、読んで行くと日本とは廃校する理由がちょっと異なる様です。

学生が集まらない理由は同じなのですが、廃校が急増している大学は営利大学と呼ばれる高額な学費の大学が殆どとなっています。

営利大学と言うのは数十年前からアメリカ国内で急拡大した社会人向けの通信大学の様な大学で、多くは資格や学位取得の為に設立されています。

この営利大学があまりにも暴利を貪り、学生を食い物にしている事からオバマ政権が連邦奨学金を営利大学には支給しない方針を表明。その辺りから急激に営利大学が減少しています。
現米国大統領ドナルド・トランプもトランプ大学と言う営利大学を設立していましたが、訴訟に発展し和解金を支払い事なきを得た感じですが、既に閉鎖しています。

しかし、営利大学の廃校ラッシュは数年前からあった事ですが、そのペースが加速している理由は高等教育に対する考え方が変わってきたからと分析されています。

なぜ営利大学が増えたのか色々と書かれていますが、私なりに分析してみると、要は資格や学位で就職出来ると思っていた人が多かったのでは無いでしょうか?
営利大学へ入った人達の多くは高卒で就職出来なかった人で有り、その後女性がターゲットとなり女性も増加していることから「就職」を餌にしていたと思います。
現に先のトランプ大学も同様の事で訴えられていました。

だから最近の雇用情勢の改善で誰も見向きもしなくったと思います。
高い学費を支払わなくても就職出来る訳ですからね。

日本だとFランク大学と言う極端にレベルの低い大学が問題視されていますが、文科省は大学名公表して注意するだけに留めています。何気にアメリカの生殺しに似ていますね。

小中高と教育の質を重視する傾向となっているのに、大学だけ質より量と言うのは変ですから、大学選びで有名大学に偏ってしまうのでしょう。
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